60代男性と在日ベトナム女性との成婚レポート - 国際結婚の結婚相談所|恵企画

60代男性と在日ベトナム女性との成婚レポート


Q 結婚相談所にご入会されたきっかけは?

私は両親が他界してから、一人で暮らす寂しさをしみじみ知らされ、7年程前から婚活を進んで活動しておりましたが、気に入った日本人の女性とはお見合いがなかなか組めないのが現状で、年齢の近い女性には既にお子さんがいたり、何しろ自分の子供が欲しいと言う願望は、私の頭からはどうしても諦められずにいたのです。思い切って一度中国の女性と結婚をしましたが、年令差が離れていた事もあり、5カ月という短い期間で離婚に至りました。何がいけなかったのか理解ができずに、それから6年の月日が流れ、再度結婚相談室の門を叩いたのです。

Q初めて会ったときの印象は?

今の妻との出会いは、恵企画に入会してすぐでした。真面目でおとなしいベトナムの女性がいるとの事で紹介されました。私は妻と出会った途端、まさしく私が求めている女性像だと、その時思いました。私はすぐに交際を希望しました。

Q交際中に胸キュンになったエピソードを教えてください。

女性はその当時、長野県に住んでいましたが、会社の休みが取れた時は、必ず東京に出て来てくれました。私にはチケットを購入してあげる事しできませんでしたが、朝早い電車に乗って何度も最終で帰りました。会えている時間は数時間でしたが、それでもとても長くて楽しい時間に感じました。

Q結婚の決め手は?

たまたま連休の時に、私の家でベトナム料理をつくってくれました。野菜が中心で、とてもバランスの良い料理でした。とても家庭的な人だと思いました。その当時私の家は、大きな庭がありましたが、当然庭とは思えない程草が生い茂っておりました。その時に、妻の取った行動は草むしりだったのです。帽子を深くかぶり、手を真っ黒にして、一生懸命草取りをしてくれている女性の後ろ姿を見た時に、この女性しかいないと思いました。

Qプロポーズの言葉は?

「私の庭で、あなたの好きな野菜をたくさん作ってください。」と言いました。
Qどんな家庭を築きたいですか?

平凡な家庭でいいと思っています。一人で寂しく暮らしていた家と、全く同じ家の筈なのに、彼女が家に来てくれただけで、同じ家とは思えない程です。今では私のところに来てくれた妻に本当に感謝しています。

Qこれから結婚相談所で活動される方々にアドバイスを一言。

最初はどうしても日本の女性との結婚しか頭の中にはありませんでした。しかし思えば60代に入った男性のところに、30代の日本の女性が、しかも初婚の女性が、来てくれる事は今考えればわかる事でした。自分で何かを変えない限り、人生は並行で終わります。本の少し細い路地を入った途端、自分の人生が変わるとしたら、そんな冒険をする事も人生いいのではないでしょうか!自分が信念を持って、最後までやり遂げれば、きっと誰にでも幸せは訪れると思います。頑張って下さい!!

 

 


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