ベトナムの七夕は恋愛成就祈願の日です!! - 国際結婚の結婚相談所|恵企画

ベトナムの七夕は恋愛成就祈願の日です!!


こんにちは!本日は七夕ですね!!


日本では、年に1度、織姫と彦星が出会える日として有名ですが、
ここベトナムにも中国から伝わった「星伝説」が七夕文化としてありました。

「七夕」をベトナム語読みして「Thất Tịch(タッティック)」と言います。彦星と織姫は、「牛郎」=「Ngưu Lang(グウラン)」、「織女」=「Chức Nữ(チュックヌー)」と呼ばれており、七夕のことをLễ Ngưu Lang Chức Nữ(牛郎・織女の祭礼)、Ngày Ngưu Lang Chức Nữ gặp nhau(牛郎・織女が互いにあう日)と言ったりします。

日本では新暦7月7日を七夕としていますが、本家中国では旧暦7月7日。ベトナムでも旧暦に従うのですが、実はベトナム人の多くは、彦星と織姫が出会える日が7月7日であるということを知りませんし、行事なども特にありません。

ベトナムの七夕では、小豆を食べる文化があります。そして小豆を食べることで、シングルの人は恋人ができ、カップルは交際が長続きすると言われています。
なぜ旧暦の七夕に小豆を食べるのか?その理由ははっきりとは分かっていません。(前述の物語の中でも、二人が小豆を食べている形跡はありませんでした)ベトナムのサイトで調べたところによると、理由は2つ考えうるとのことです。1つ目は、小豆の色(赤色)は幸運を意味すること。2つ目は、小豆は体を温めるので、雨季で体が冷えるこの時期(旧暦7月7日は8月中旬頃にあたり、ベトナムは雨季で雨がよく降ります)に合っているということです。小豆は縁起が良くこの時期にちょうど良いことは分かりましたが、それと七夕の結びつきは分からず、ベトナム人の知人10名ほどに聞きましたが知っている人はいませんでした。日本では七夕の時に短冊を吊るすように、いつの間にかベトナムでは小豆を食べることが七夕の行事となったのかと推測しています。

日本と異なる点は
・西暦の7月7日がベトナムの七夕の日
・旧暦の7月7日、カラスの大群が体を張って二人のために銀河に架け橋を作ります
・日本のように願い事を短冊に書いて吊るすようなイベントは特にありません。

 

 

 

 

 


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