60代男性ト30代ベトナム女性との結婚レポート

Q 結婚相談所にご入会されたきっかけは？

私は一度タイ人の女性と結婚をしましたが、無理があったのか長くは続きませんでした。しかし、子供も持たずにこのまま人生を終わりたくはないと思い、再度の挑戦にかける事にしました。今さら日本の女性と結婚ができたとしても、子供をつくれる女性との結婚は不可能だと思いました。そんな時に姉がテレビを見ていて、「ベトナムの女性が家庭的でいいみたい！」と教えてくれました。私は何件か国際結婚所の方とお会いし、今回お世話になりました恵企画さんにベトナム女性の紹介をお願いをしました。

Q初めて会ったときの印象は？

スカイプのお見合いでは、私は二人の女性を選びました。その中の女性の一人が現在妻となった女性です。2度目のスカイプの中で、彼女は「私に会いたい！」と言ってくれました。あまりの嬉しさに、私はすぐにホーチミンに飛びました。空港まで彼女が迎えに来てくれていました。初めて会った時の印象は、色白の可愛らしい女性だと思いました。

Q交際中に胸キュンになったエピソードを教えてください。

訪越して2目日、彼女の実家に呼ばれました。朝の飛行機の時間があまりにも早かったので、寝起きのままホテルを出発。彼女も同様かなり大変そうに荷物をかかえタクシーに乗り込み国内線へ向かいました。ところがタクシーのトランクに荷物を入れた彼女は、慌てて降りたせいか、すっかりそのままタクシーの中へ忘れてしまったのです。そのカバンの中には私があげたお土産と彼女の着替え、化粧品等が入っていたようです。全てが無くなってしまたことに彼女はボー然と立ったままでした。その後、一生懸命タクシー会社に電話を入れたものの、結局カバンは出てきませんでした。ベンチェに到着、飛行機を降りてからとりあえずホテルに入りました。どうも彼女の家はここから又車で走るようです。すると彼女は近くのデパートへ行って買い物をしてきたいと言い出しました。そういえば全てカバンの中に入っていたので何もなかったのです。しばらくして帰ってきた彼女から渡されたものは、私の下着でした。自分の下着さえなくなっている状態なのに、私への気配りを忘れていなかったのです。「ベンチェは暑いから・・・」と言ってパンツが3枚とタンクトップが2枚、綺麗な箱に入れて渡された時、私がこの女性を選んだ事は間違いでは無かったと思いました。

Q結婚の決め手は？

彼女の家はベンチェです。ホーチミンから飛行機で1時間余りで到着しました。ベンチェは海老の養殖をやっているお家がほとんどで、どこも大きな家が建ってっていましたが、彼女の家はその中でも特に大きな家でびっくりしました。ご両親にお土産を渡し、お昼をご馳走になったまでは良かったのですが、結局父親から結婚の大反対を受けこの日ホーチミン市内に戻りました。でも彼女はそんな事では負けていませんでした。「どんなに父親に反対されても、私はあなたと結婚します。」と言ってくれたのです。私はこの時、彼女との結婚を改めて強く誓いました。

Qプロポーズの言葉は？

私は一生かけても、私の手から、あなたを手放すことは致しません！

Qどんな家庭を築きたいですか？

お互いに気を使わない、空気のような存在で入れたらと思っています。

Qこれから結婚相談所で活動される方々に

60代になっても、30才以上の年令差は夢の様です。結婚は決していくつになっても諦めてはいけません。この女性と結婚出来た事に幸せを感じられた時こそ、自分はこの世の中で一番の幸せ者だと感じた時だと思います。

30代ベトナムの女性と60代の男性おめでとうございます！！